地質の状況を正確に把握し、お客さまのニーズ・コストに応じベストの工法を提案します。
オーガー式土質調査(簡易ボーリング調査)の特徴
上下水道・電線地中化・通信線・
ガス管埋設等の面整備計画に!!
従来と全く発想を変えた形で地質調査を従来の1/3~1/5程度にコストダウン出来る工法が完成しました。
本工法は、オーガースクリューをなるべく土を乱さない状況で土中に挿入し、回転を止めてスクリューを引き上げ、目視により直接地中の状況を確認できるようにしたもので、土質(1)、推定N値(2)を知ることが出来ます。又、この削孔穴を利用して、調査地点の最も透水係数の高いと推定される層にウエルポイントを1本打ち込み、揚水量を計測することによりその層の透水係数(3)を推定することができ、ウエルポイントライザーパイプ孔に水位計を入れ、地下水位(4)の測定も可能です。
この(1)(2)(3)(4)が判れば、その地盤を掘削する場合の水替工法や土留工法の選択及び、設計を容易に行うことが出来、危険な施工や過剰な設備の防止を図ることが出来ます。本調査工法の採用により、下水道や上水道、工業用水管路やガス・電力・通信線等の面整備計画の資料作成の為、多くの箇所で調査を必要とする場合に大きなコストダウン効果が見込めます。
- ※〈調査ボーリング~標準貫入〉に比して調査箇所が20箇所程度であれば、
費用は1/5となる。 - ※調査箇所が増えると更にコストダウンとなる